ぎゅうぎゅう案件
本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。
ぎゅうぎゅう三密…と聞いて私がなぜか真っ先に思い出したのは「大学時代の機材車」です。
私は大学時代、某人力飛行機を作るサークルに所属しており、花の青春を制作メンバーと共に過ごしました!
人力飛行機は制作が進むと「試験飛行」を行って設計調整や機体調整を行うのですが、その「試験飛行」が、、めちゃくちゃ過酷なんです。
金曜夜発の土日フル稼働で、片道3~4時間の飛行滑走路へ行き、夜中~明け方にかけて組み立て、飛行試験、解体するのを2日間やります。
貧乏学生集団がほぼ毎週行うので、ホテルに泊まれる資金もなく、仮眠・休憩を機材車の中か土手で過ごします。。下級生男子は強制的に外ですが、各機材車の座席、荷台に12人程度ずつ詰め込まれ、寝返りも打てない状態で2泊過ごすのは本当にぎゅうぎゅう三密の過酷な状況でした…
ある時、そんな状態に耐えられず外で一夜を明かしたところ、体中蚊に刺され、顔・身体もろともボコボコになった痒い思い出もあります。笑
もう一生やりたくない、若かりし三密の記憶でした。笑
ぺーぱーまりお
女性/36歳/埼玉県/建築設計
2020-05-13 15:35