大人の会社には『稟議＝りんぎ』という仕組があります。

例えば「事務所に机が欲しい、買いたい」という時に、最初に思い付いた人が『稟議書』という書類を作ります。

そこには『案件』
この場合は『机購入の件』といった案件の名前と、必要な理由や個数、値段、などの説明が書いてあります。

その他に、内容を読んで審査する『係長』や『課長』などがハンコを押す欄があって、最後に決定権のある一番偉い人、例えば『部長』がハンコを押して『可決』や『採用』が決定すると、ようやく机を買っても良い、ということになります。

それが『稟議』です。

スカロケは『ラジオの中の会社』なので、本部長から、議題の提案があって、リスナー社員の皆さんが、いろんなアイデアや面白い話を、稟議のように掲示板に書き込むのですが、その中から、みんなの役に立ったり、面白くてみんなが楽しくなれたような、内容には、本部長が『採用』のハンコを押してくれることになっています。

それが『ハンコ！ドンっ』の意味。
「とても面白い話でみんなのためになりました」と本部長が『認めました』ということです。

アプリのマイページを開いて、一番下を見てみてください。ハンコを押された『採用』の絵が書いてあります。

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