案件
本部長、秘書、社員の皆さまお疲れ様です。
本日の案件ですが、結局大人になっても見た目でいじられることはある、という事です。
私は11年前に働いていた病院で、新人歓迎会で行う自己紹介の練習をしていました。すると、それを見ていたある先輩が、「ジョイマンの高木に似てるねー」と突然言い放ち、一同が爆笑。
この先輩の一言で、ジョイマン高木の真似しながら自己紹介することが決まりました。
その時、内心では嫌でした。
しかし、実際に恥ずかしながら行ってみると、その後の反響が良く、それをきっかけに、ちゃんとした名前でも覚えてもらう機会が増えました。
また、病棟にいても、「あっ、あの時ジョイマンやってた人だよね?」と、看護師から声をかけてもらえたり、そこで仲良くなった人には、こちらからも患者様のリハビリの相談をさせてもらったりと、色々助けてもらった覚えがあります。
新人の時は、些細なことを聞くのも緊張しますが、そんな事がきっかけで、周囲と溶け込めやすくなりました。
見た目でいじられるのも辛いですが、それを仕事に活かせる事があり、それが社会人としては、強みになる事があるんだなと思いました。
クール・ザ・ゴールデンボール
男性/42歳/埼玉県/作業療法士
2020-05-18 16:00