ちょっと怖い不思議な話

本部長、秘書、リスナー社員の皆様！お疲れさまです！
本当にどうでもいい話なのですが、先ほど、小学校低学年の頃に体験した不思議な出来事の記憶を、突然思い出しました！

小学生２年生の頃、僕のクラスメイトにカタギリくんという男の子がいました。僕とカタギリ君は仲の良い友達という訳ではなく、単なるクラスメイトでした。

カタギリ君は少し変わった子で、虫を見付けると捕まえて、その場で食べたりしてクラスメイトに「俺はスゴいんだぞ！」と威張る子でした。正直、僕は気持ち悪くて苦手でした。笑

ある日の体育の授業中、カタギリ君が校庭で見付けた虫をクラスメイト達の目の前で自慢げに食べている所を先生が偶然発見し、先生は大激怒！ちょっとした騒ぎになった事がありました。

次の日、カタギリ君は学校へ来ませんでした。僕が仲の良い友達に「カタギリ君、今日お休みなんだね」と言うと、友達は「カタギリ君ってだれ？」と言うんです。担任の先生も「カタギリ君？カタギリって子はうちの学校には居ないよ」と言うんです。
昨日までカタギリ君が使っていた席は、クラスの人気者の杉本君が２年生の最初から使っていた席になっていて、クラスの人数も35名から34名になっていました。
アタマが「？？？」状態の僕は、クラスメイト皆に「カタギリ君って知ってるよね！？」と聞いて回ったのですが、帰ってくる答えは「カタギリ君って、誰？」ばかりでした。
その後、カタギリ君の事を覚えているクラスメイトを１人だけ見付けたので、カタギリ君の話をお互いして、記憶違いではない確認をしました。

次の日学校へ行くと、やはりカタギリ君は不在でした。カタギリ君を覚えていたクラスメイトに「カタギリ君、今日もいないね」と話しかけると、「カタギリ君って、だれ？」と言われてしまいました。

その後、僕自信もカタギリ君の存在を今まで忘れてしまいました。何故今になって突然思い出したのかはわかりません。というか、あの出来事は一体何だったのでしょうか。

本部長、秘書は説明のできない不思議な体験をしたことはありますか？

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