本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆さま、お疲れ様です!
私は、数年前に友人と山梨県の北岳に登った時が、いちばん動きました。
山登り当日、最寄り駅から登山口まで結ぶバスを始発で乗ったのですが、他の登山客で超満員となり、40分間ずっとぎゅうぎゅう詰めで登山口に着きました。
クタクタになりながらスタート地点から登り始めましたが、肌寒い曇り空で、うっそうと茂った森のなかを、2時間淡々と歩き続けました。
うんざりした気分で、果たして頂上へ着けるのだろうかと思いましたが、突然、ひらけた中腹が見えると、周辺の山々から赤とオレンジの優しい味わいの紅葉が・・・。
天候も、いつのまにか雲ひとつなく、温かい秋晴れに変わっていました。気持ちは、「登るぞ!」という活気に満ちあふれ、更に5時間歩いて、ついに頂上へ着きました。
頂上から見える広大な山々と、その中でも大きな存在感を見せる富士山の光景は、今でも思い出に焼き付いています。
冒険家のシュミット
男性/38歳/東京都/公務員
2020-05-26 08:10