動いた案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
今日の案件、めちゃくちゃ動いた事、それは溺れかけた時です。
24年前、新婚旅行で行ったブラジル リオデジャネイロのコパカバーナ。
8月、現地は冬だったので海岸にはほとんど人影が無く、散歩に来た私の独り占め状態でした。冬とは言えとても暖かく感じたので
「初めての南大西洋。せっかくだから泳がなければ」
大きい波が来ているな、とは思いましたが、泳ぎにも体力にも自信があった30歳そこそこの私は、バンイチになり海に入っていきました。
最初の波がいきなり頭上から襲ってきて、踏ん張りきれずに、転んでしまいました。
2波3波と続けざまに襲われ、体勢を立て直す余裕も無いまま、どんどん沖に体を持っていかれます。
「このままでは溺れてしまう!!」死を予感した私は無我夢中で手足を総動員して何とか波に打ち勝ち、砂浜に上がる事が出来ました。
わずか1分ぐらいの出来事でしたが、疲れ切ってその場を動く事が出来ず、ただただ荒い呼吸を繰り返すだけでした。
一番脂肪を消費した瞬間の話は、恥ずかしくて、未だに妻には話していません。
ピーチダディ2
男性/60歳/千葉県/会社員
2020-05-26 12:18