今日の案件！

私がまだ小学生の時の話です。
くーワンという犬を飼っていました。スピッツの雑種です。
くーワンは成犬になっても、片耳は立たない、体の一部は子供の時の毛のまま、なんだか大人になりきらないかわいいワンコでした。
そんなくーワンはとてもとても臆病で、初めての道になると急にしっぽが垂れて動けなくなってしまうのです…
私は小柄でかなり細く、ガリガリのもやしっこだったのですが…
くーワンが歩かなくなると、自分の体重より重いのではないかと思われる大きな犬を抱っこして、途中何度も落としそうになりながら、休憩してはまた持って、を繰り返し、1時間くらいかけて家まで帰っていました。おそらく普段なら15分程度の距離です。
あの時は全身全霊をかけて必死で落とさないように頑張っていたなぁと今懐かしく思い出しました(*^^*)
痩せる必要なんて全くなかった時に…かなり脂肪燃焼してたんだなぁ。

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