今日の案件：裸祭は寒くて暑い！

初めまして！初書き込みです。大学1年の時、顧問に誘われて、東北地方某県の裸祭に出ました。季節は確か1月下旬、死ぬほど寒い日でした。部活の仲間と総勢5人で、顧問の車で２１時頃現地に着きました。外は雪で真っ白で、殆ど吹雪です。原始人のわら小屋みたいな掘っ立て小屋で、褌に着替えました。体操部で体に自信があったので、何のためらいもなくまっぱだかになりました。写真バチバチ撮られましたけど、全然平気でした。２２時頃、凝った川に飛び込んで、ざぶざぶ水を浴びました。気温がマイナス10℃位だったので、凍った川が暖かく感じられました。寺と川を３往復しました。
途中で殆ど温度の感覚が無くなりました。ここでもカメラマンが沢山いて、嫌と言う程写真を撮られ、芸能人の様な気分でした。次は燃え盛る櫓の上で、雄叫びを上げるのです。煙にむせて、死ぬかと思いました。少し間を空けて、袋みたいなのを、押し合いへし合いして取り合いました。周りにデブが多く、押しつぶされそうになりました。褌の中に手を突っ込まれました。２時間位もみ合って、最後は雪の中に倒れ込みました。殆ど褌が外れかけました。終わったら朝の７時頃でした。気が狂う程寒く、死ぬほど暑かったです。狂乱の裸祭、一生忘れられません。でもあの達成感・充実感・連帯感は何物にも代えがたいものでした。みんな、機会があったら又出ような！！！

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