思い出した、おばあちゃんへ
本部長、秘書、リスナー社員の皆様おつかれさまです。
まだ自分が保育所に通っていたころ、おばあちゃんがワンピースを買ってくれました。
そのデザインは、トライバル柄(アフリカ部族的な柄)それも黒い、いわゆるモード系なワンピースでした。
おばあちゃんはセンスが良くて、今思えば素敵なワンピースでしたが、まだ小さくてピンクや水色などパステルカラーが大好きだった子供の自分には、むしろ着たくないお洋服でした…
でもおばあちゃんは優しくて大好きで、そんなおばあちゃんがくれたのもあり、我慢して着ていました。でも、結局我慢の限界で泣いてしまったため、気づいてくれたおばあちゃんが「ごめんね、違う服着ていいよ」と言ってくれました。
今は社会人になり、モード系の個性的なファッションも大好きです。全身真っ黒コーデの時がほとんどです。
あの時私が泣いてしまった時、おばあちゃんはどう思ったんだろう?すごく傷つけてしまったと思います。
もう亡くなったためその時の気持ちを聞けませんが、ちゃんと謝りたいです。
らじはんむ
女性/33歳/千葉県/会社員
2020-06-02 15:44