内定を頂いたばかりで怖くて聞けない本日の案件
本部長、秘書、リスナーの皆さま、お疲れ様です。先月某外資系企業のオンライン面接を受けて、翌日に内定を頂き、1週間後に人事部から入社日までに提出すべき書類のリストや健康診断の案内が来ましたが、資料がほとんどで、しかも年金手帳や身分証明書のコピーの提出期限に関しては「入社前日まで」と「2週間前」、なぜか英語で二箇所、違う期限が記載されています。
資料を手に取ったときに全てきちんと確認すればよかったのですが、最初に見たときは「入社前日まで」のほうを記憶してまして、「2週間前」の記載は今朝なんとなく資料を読み返したら、初めて気付き、入社日の6月15日まではすでに2週間を切りました…急いでコンビニでコピーを取り、専用封筒で郵送しましたが、人事部に「遅くなってすみません」の電話をすべきか、ずっとモヤモヤしています。
本音は、「なぜ期限の記載が異なり、どっちが正しいのか?そして、自分は日本人ではないけれど、漢字の国で生まれた私になぜ英語の資料を送ったのか」をお聞きしたいのです。
18歳から日本に留学しに来て、確かに英語は小学校から勉強し、第二外国語ではあるけど、今回お送りする源泉徴収票、雇用保険被保険者証、扶養控除申告書などの書類は全て日本語ですから、リストも説明も日本語のほうがずっと分かりやすいのです。
日本語の漢字は中国語と同じく「表意文字」で、英語のような「表音文字」と違って、一目瞭然まではいかなくても、大体どんな内容の文章かはすぐに分かります。発音出来なくても意味が分かるので、私にとっては都合がいいのです。
人事部の方に「普段どんな基準で日本語か英語の資料を送り分けているか」を聞いた上、自分の意見を伝えたいところですが、まだ入社もしていない人に指図されたくないでしょうね。
外資系企業に勤めるのは今回初めてで、今まで勤めた二つの日系企業と違って、自分の意見をドシドシと言ったほうがいいかどうかも、入社してから判断したほうが良さそうですね。外資だからって、日本人社員の多い会社である限り、社内の共通言語が日本語である限り、オブラートに包んだ方がいいですよね。
林真理子さんのエッセイ「野心のすすめ」に書かれたように、「最初の3年間はウサギ
樹理
女性/34歳/神奈川県/会社員
2020-06-02 16:52