思い出のお弁当話

本部長、秘書お疲れ様です。
大学の時に付き合っていた彼女がある時「明日からお弁当作ってあげる」と言ってきて僕は「あーありがとう」とそっけなく返事をしていました。
翌日、「はい、お弁当！」と言って本当に作ってきてくれました。
少し大きめのお弁当箱。「こんなに食べれないけどとりあえずあけよう」とあけてみるとびっしりと敷き詰められたご飯の上にいろんな具材を使って僕が専攻していたサックスを作ってくれていました。本当は全部食べるべきなんだと思いますが、あまりにももったいなさすぎてそのまま持って帰り何枚も写真を撮りました。そして翌日、またお弁当を作ってくれてそれもキャラ弁でした。それから１年間、毎日かかさず必ずキャラ弁を作ってもってきてくれました。
キャラ弁って食べるのもったいないですけど嬉しいもんですね。
１年ですよ？365日。365種類のキャラ弁を作ってくれてました。
ホントに感謝ですね。

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