弁当案件

本部長、秘書、リスナーの皆様お疲れ様です。
本日の案件ですが高校の頃一度だけ衝撃の弁当がありました。女手一つで兄弟3人を育ててくれた母ですが、その日は高校生の兄と僕そして中学生の妹も何かの理由で給食ではなくお弁当の日でした。昼休みに弁当の包みを開けると、白米のみが入った弁当箱とシーチキン2缶と海苔10枚ぐらいと「すまん！」と書いた紙が入っていました。白米の横にマヨネーズがあったので、ツナマヨおにぎり的なものを自作して食べました。
帰宅してから聞いてみると、その日は食材をある程度使い切る日で、そんな日に妹までもが弁当だというのを忘れていたらしく、弁当の食材が2人分しかなかったとのこと。そこで、兄と僕の選択でメンタルが強い方の僕の弁当がツナマヨおにぎりキットになったとのことでした。
母は当時謝ってくれましたが、僕は友達から笑いも取れたしツナマヨも好きだったので、二つの意味でおいしい弁当でした。

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