お弁当案件

やしろ本部長、はまさき秘書、社員の皆様お疲れ様です。

お弁当案件と言う事で、一番覚えているのは、高校の時に母に作ってもらったお弁当のことです。
母はよく箸を入れ忘れるような少し抜けてる所があるんですが、その日の弁当もいつも以上に大変なことが起きてました。

いつも通り、お昼で弁当を食べようと袋を開けたら、何やらべちゃべちゃになってました。

「コレは何だ？」

恐る恐るお弁当箱を開けると、おかずの所に煮物が。どうやらこの汁が、全体に漏れており、隣の卵焼きも、なぜか同じ部屋にいるオレンジにも汁が染まって、全てが茶色に。
何よりベタベタして、弁当箱を持つこともできずで、友達からも笑われました。

帰ってから母に伝えると
『あら残念だったわね笑。煮物が腐っちゃうから、入れておこうと思って』

いや、
「腐りそうなの弁当に入れたらもっと腐るだろー」
「てか、汁物を弁当のおかずの所に入れちゃダメだから！」

など、色々指摘したんですが、1か月後には、また煮物が入ってました。

作ってもらってありがたかったのですが、それだけは唯一やめて欲しかったなぁという、良くも悪くも思い出になりました。

2