お弁当案件

もう、35年前になりますかー、当時中2の私は反抗期真っ只中

当時はどんな内容なのかわからないよう、お弁当箱のフタを立て壁にして食べるのが主流でした

さて、お弁当の時間フタを開けると、そこには母自慢のらっきょうが、デデーンと存在感強めに登場！
やばい！臭い！と咄嗟にフタをし、うぁーっ！声が出て、後ろの席だったのが幸い机ごと教室の壁際まで引き下がりました

そりゃ、みんなキョトン
らっきょう臭はなかなかのもので、瞬時にフタをしたつもりでも、
あれ？なんか匂わない？とザワザワ　

もちろん、フタの壁なんて意味ありません
2センチ位の隙間を作りコソコソ食べました

臭いの犯人は、私の行動でばれてるし、食べづらいし恥ずかしいし、もう帰りたかった

しかも、あの時のらっきょうは、まだしょっぱいし、辛いし、まだまだ未完成のもので美味しいわけがありませんでした

もちろん、帰ってから猛抗議しました
母は、えーっそうぉ　と、とぼけていたと思います

母の思い出です

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