のど自慢のトラウマ
皆さま、お疲れ様です。
本日はエントリーしてくださいとのことでしたが、子供の習い事が再開し、付き添いで見に行くため放送を聞くことができません。
それで、どうでもいい話だとは思うのですが、幼稚園児くらいの頃、地元で開催されたのど自慢大会に、何だか知らないうちに親が勝手に申し込んでいた時のことを思い出したので書かせていただきます。
母の好きな美空ひばりさんの歌を練習させられ、歌詞もうろ覚えで自信の無いまま当日になり、私の前には少し年上の、プロを目指すような上手さの男の子が演歌を歌って拍手喝采を受けている姿を目にして…出番直前に、出るのを辞めました。
とてもあんな風には歌えない。きっと笑われる。親もガッカリするだろう…と思ったのでしたが、大人になった今思うと、子供が歌う姿は、上手くても下手でも、可愛い。
いえいえ、子供に限らず大人でも、素人なんだから、むしろ下手な方が盛り上がることもある。
子供の頃はずいぶん真面目に考えてしまったなーと思いました。
今日歌う皆さま、選ばれたチャンスを楽しんでくださいね〜!
メラキ
女性/54歳/神奈川県/自営・自由業
2020-06-04 17:14