就活生の方々へ
先日の就活応援室を聴いて、また6/1の面接解禁のニュースを見て、「職に就く」ことに苦労してきたので我が事のように苦しい気持ちになりました。
「仕事をしている自分の姿」というのをうまく想像できなかったうえ面接が苦手な私は、就職超氷河期において当然のように正社員になることはできませんでした。バイトや派遣社員などの形態で職に就きましたが、リーマンショックによる派遣切りにもあいました。
そんな中、手に職をつけようと今の業種に転職したものの未経験の人をフルタイムで雇ってはくれず、一人暮らしで貯金を切り崩しながら、パートタイムから地道に経験を積み重ねました。
就活はただでさえ苦しいことも多いのに、新しい社会の仕組みが確立していない中で就活をしなくてはいけないのは、不条理極まりないですよね。安易な励ましを言うことはできませんが、「時代に流される不安」や「どこにぶつければいいかわからない怒り」を経験上理解できる人がいる、苦労して試行錯誤しながらなんとかやっている人がいる、というのを伝えたくて書き込みしました。
ぼけ~っとして就活にうまく対応できなかった私と違い、今の就活生はしっかり考え努力していると思うので参考にならないかもしれませんが、就活生の心が少しでも軽くなったら幸いです。長文になり申し訳ありません。
チャンじゃ
女性/43歳/東京都/会社員
2020-06-06 13:00