おはようございます。

わたしのことと重ね合わせると、社会人になって、半年で今の嫁さんと、一緒に小さなアパートで暮らし始めました。相手のおばあちゃんはだけが私たちの事を知って応援してくれてました。しかし、一ヶ月、二ヶ月と経つにつれて、楽しくはあるんですが、親に内緒にしてる事、社会人としてもまだまだな事、ほかの親友とは自由に遊べなくなった事、一緒に暮らして気づいた相手のこと、二人の変化と、どんどん最初に思い描いていたこととは違う現実が毎日、目の前に現れる。そうこうしているうちに、半年後、彼女のお腹に新しい生命が宿りました。わたしと彼女は、どうするかを懸命に話し合い、結婚する決意を固め、お互いの親に挨拶に行き、承諾してもらい結婚しました。私たち夫婦は、たまたまうまくいき、今の家族があります。以前嫁さんとその頃のことを話していて、意見が合わさったのが、「あのとき、長女を妊娠していなかったら、別れていたよね！」という事です。
うまくいくもいかないも、神様のみぞ知るところで、どうなるかなんて、誰にも分からないということです。確実に言えることは、二人で生きていくというのは、自分の人生と相手の人生を変えてしまうことです。これに耐えていく覚悟とお互いの強い思いが必要です。
体験した自分としては、軽々しく「頑張れ！」なんて言えません。

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