今日の飲食店あるある
かつて、1964年の東京オリンピックから正式競技になった『柔道』
当時 男子のみ体重別の4階級のうち、日本選手団は下から3階級で金メダルを獲ったものの「柔よく剛を制す」を体現する一番の花形であり、最大の目標であった無差別級では決勝でロシアの選手に負けて銀メダルになりました。
当時の日本社会では「お家芸で外国人に負けるなんて」というショックから、批判がましい意見も出たといいます。
記者会見で柔道の強化部長みたいな方の発言。
「競技としては負けたが、柔道は一生涯をかけるべき柔の道であり、これが日本柔道の敗北ではない」
とか、なんとか…(笑)
これを「詭弁の言い訳」と受け取るか「道教の本質論」として取るかは、受ける側の価値観だと思うわけですが。
コロナの自粛期間に休業していた とある著名なイタリア料理店が、解除をうけて営業を再開しましたが、雰囲気の良かった調度品が飾られたフロアは全テーブル ビジネスパーティションで区切られ、サービスマンはマスクにフェイスシールド、シリコングローブ着用という格好だそうです。
「そこまで?!」あるいは「いつまで?!」と、オレは思っちゃうけどさ(笑)
これを「雰囲気だいなし、レストラン文化ではない」と取るか「コロナ社会に配慮した素晴らしい取り組み」と取るかは、お客様の価値観にお任せします( ´∀`)
コーギモモ
男性/57歳/神奈川県/飲食業
2020-06-13 13:20