案件「音楽のメンバー」
本部長、秘書、お疲れさまです!
20代の頃、音楽活動をしていたのですが、僕が辞めることになった時に、メンバーの一人が大反対!
感情的になって僕を激しく責め立てました。
その為、僕がぬける結論は次回会う時に持ち越しになりました。
それから何日か経った夜のこと。
僕が寝ていると、急に首が苦しくなりました。
両手で首をギュッと絞められていて、口は開くのですが息ができません!
夢か現実か分からない景色の中で見えたのは、メガネをかけた男が僕の首を絞めている姿でした。
それは黒いシルエットでしたが、メガネとしゃくれたアゴのラインから、僕を責め立てたメンバーだと分かりました。
やっと首が開放されたと同時に目が覚めた時は、ハァハァと息があがっていました。
この夜のことは、精神的に参ってるのが原因かなと思ってたのですが、
それが生霊だと確信したのは、それから数日後のこと。
そのメンバーと再会した時に、彼が僕に言った言葉でした。
「あぁっ!この数日の間、何度その首を絞めてやろうと思ったことか!」
僕は心の中で「いや、アンタもう首絞めてたよ。。。」と呟きました。
この話、初めて文章にしましたが、彼の言葉、めっちゃ怖いですね(笑)
僕は霊感は全然ないんですが、こんなこともあるんですねぇ。
皆さんも人からの恨みには気を付けてくださいね。
ホラー案件になってしまいましたね。
追伸
もし採用されたら、ステッカーを本部長・秘書のサイン入りで頂けますか?
かせラジ90
男性/45歳/東京都/会社員
2020-06-16 08:04