本日の案件。
お疲れ様です。
僕のアンビリーバボー!案件は。
高校2年の時の遠い思い出。
1年生の時からずっと好きな女の子がいて。
なかなかアプローチ出来ずに2年生に。
やっとチャンスが訪れたのでここぞとばかりにデートに誘い、デート当日。
傘は必要ないくらいの小雨の降る日でした。
待ち合わせ時間の正午。
昼の12時に駅前のベンチに座りその子を待ちました。
傘は必要ないくらいの小雨は降り続ける中。
一時間経過、女の子は来ません。
その状況を現実を認めたくない自分がいます。
3時間経過。
女の子は来ません。
僕はもう意地でした。
自分自身にも酔い始めていたかもしれません。
夕方5時を過ぎて、さすがに諦めて帰ろうと思った僕は。
傘も必要ないくらいの小雨でずぶ濡れになっていました。
ミジメな自分を認めて失恋を受け入れ帰ろうとした僕の目の前に!
女の子は現れました。
おそらくは様子を見に来たのでしょうが。
僕の姿を見て女の子は驚いていました。
約束の時間に遅れた理由など聞く気もなくそのままデートスタート。
当時流行っていたビリヤードをやった事なんかを覚えています。
雨の降る中、ずっと待ち続けた僕に心を射たれ!
お付き合いがスタート!、、、、する事もなく。
気持ち良くフラれました。
リクエストは
沢田知可子
【Silent Rain】
ミカヒロ
男性/52歳/埼玉県/トラック運転手
2020-06-16 13:10