今日の案件

本部長、秘書、社員の皆さま、お疲れさまです。

ウチの兄の家に「〇〇（ウチの苗字）先生をお願いします」と電話がかかってきました。
ウチは両親とも以前に教師をしていたので、兄は「父でしょうか？母でしょうか？」と聞くと、怪訝そうに「はぁ、お父様のほうを」と言われました。
兄は「父はかなり前に亡くなりました」と答えると、相手の女性は「え～～～っ！！！」と、尋常ではないほど驚いたそうです。
父も高齢だったし、そんなに驚かれたことに兄もびっくりしたようですが、後日、もしかしたら・・・ということがわかってきました。
実は、私の犬のかかりつけの獣医さんがウチの同じ苗字なのですが、そこの電話番号が兄の家のものと数字が1つ違っているだけだったんです。
ウチの苗字は、このあたりでは学年に1人いるかいないかという程度の珍しめの苗字です。
たぶんあの電話は、その獣医さんにかかったものだと思うんです。
そういえば、以前にも留守電に「蚊の出る季節になりました。またよろしくお願いします」と意味のわからないメッセージが残っていたこともあったそうです。
きっとフィラリアのお薬をってことですよね。
こんな偶然があるんですね～。
兄は「獣医の〇〇先生を殺してしまった」と笑っていました。

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