アンビリーバボ〜
高校の時、背骨の上から2番目ぐらいの所に、ニキビができました。
日に日に大きくなり、めちゃくちゃ痛くなりました。
背中なので、手が届かず、母に潰してもらいました。
その時意識が遠くなるほど痛かったのを我慢して潰しました。
すると母が「クッサー!」と言うので、そのティッシュの匂いを嗅いだら、ほんまに臭かったのを覚えています。
それから年月が流れ、結婚して子供を2人こしらえて、35歳くらいの時に寝てて寝返りを打つと背中が痛い。
嫁に見てもらうと、オデキが出来てるよ。と言われ、記憶が甦り高校の時の話をしました。
嫁に潰してくれと頼み潰し始めたら、又々めちゃくちゃ痛い。
でもコレ芯が出そうに無いよ。
デカそう。
と途中でやめて出た汁の匂いを嗅いだらやっぱり臭い。
これは思い切って病院に行こうと近所の病院に行きメスで切ってもらいました。
すると先生が、ほー!何じゃぁ〜コレ。
近くにいた看護師さんを呼んで、ホラ!見てみ〜と興味深々ブリ。
痛みに耐えて私も興味深々、早く見たい早く見たい。
先生が、よし!と言って消毒し始めたので中に入っていた物を見せてもらいました。
すると、
白い柔らかいカプセル状の中に、2センチくらいの毛が団子状になってビッシリ詰まっていました。
全体のサイズはパチンコ玉くらいの大きさでした。
先生言うにはたまにあるよ。
と言っていました。
アンビリーバボ〜でした。
背中に穴は開きましたが2度と痛くなる事は有りません。
ステッカー下さい。
CO2玉
男性/58歳/三重県/自営・自由業
2020-06-16 19:16