父の名言珍言案件

本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です！

うちの父は比較的物静かで真面目、ジョークなどもあまり口にしないタイプです。
時々交わすメールも基本的に短文で、用件のみの簡素な内容です。
ある日、そんな父から一通のメールが届きました。
添付写真には実家にあるドラえもんのぬいぐるみが写っており、本文には一言「うちのドラ大明神です。」と。
よくよく写真を見返すと、ドラえもんのポケットに父が購入したらしい宝くじが納められていました！
ドラえもんを神棚代わりにする父と、そのネーミングセンスにくすっとさせられた思い出の一言でした。
それ以降もハロウィンやクリスマスの度、イベント好きの母によってデコレーションされたドラえもんの写真が「ドラくんです」という文面と共に送られてきます。
そのドラえもんは、幼い頃父がUFOキャッチャーで取ってくれたお気に入りのぬいぐるみということもあり、ドラメールが届くたびほっこりと幸せな気持ちになります。

実家は関西なので、今年の夏は帰省できるかどうか微妙なところ。
孫が生まれてから、隠れたおちゃめ気質がより顕著に出てきている大好きな父に、早くまた会いに行きたいです！

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