社員掲示板

本日の案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です!

この春に高校1年生となった長男が、中3の夏、進路を決めなきゃならない大事な時期、かなり迷走していました。
中1の頃から不真面目でふざけてばかり、授業中は度々居眠り、提出物はギリギリ又は締切後、それでも友達は多く、中学校生活を満喫しておりました。千葉県は1年生の頃からの内申点も評価の対象となることも知らずに…!
当然の結果、通知表の評定は酷い有様。これが後々仇となり、希望の県立高校に受かるには、当日のテストの点数をかなり頑張らないと厳しい状況でした。
ちなみに千葉県の県立高校受験制度は次から変わりますが、前期、後期の2回あり、たいていの場合、前期で落ちるとレベルを下げて違う高校を受ける人が多いのです。
第1志望は自転車で通えるA高校。でも内申点が足りなくて、受からなかったら後期B高校、と考えて、B高校の学校説明会にも参加しました。しかし、この高校には何も魅力を感じられず、しかも駅からかなり遠く、ここに3年間通う事を思うと、第1志望のA高校も合格の可能性が少ないし、私立の単願推薦で父親の卒業したC高校にした方がいいのではないかと、私も息子も気持ちが傾いていきました。
ちなみにC高校、併願推薦をもらうには内申点が僅かに足りないのですが、単願であれば、父親が卒業生であることから、同窓生子女優遇で入れるんです。私もその方がいいと思っていました。
悩んだ末、息子は父親に相談しました。すると、
「人生、大変な道と楽な道があったら、大変な道を選んだ方がいい。」
と、一言。
この後、息子は目の前のモヤモヤがスッキリと晴れて、A高校目指し、猛勉強を始めました。前期落ちても後期もA高校にチャレンジする道を選んだのです!
しかし努力は実らず、残念ながら前期後期とも不合格となってしまい、併願推薦をもらっていた私立D高校に入学が決まりました。
もしも単願で1月に決まっていたら、この2ヶ月間羽を伸ばして遊び呆けていたかも知れない。3月に一斉臨時休校が決まっても、後期受験のためにまだ塾をやめていなかったので、3月いっぱい塾に通い、高校の勉強の予習もすることが出来ました。
今はまだオンライン授業を頑張っていますが、もうすぐ始まる高校生活を楽しみにしています。

学食のオバチャン

女性/51歳/千葉県/パート
2020-06-18 09:39

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