本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。聞いていただきたい事があり初めて書き込ませていただきました。私の父は昔プロのキックボクサーをしていました、幼い頃の私は父の試合の写真やトロフィーを見て憧れれるようになり父と同じプロのキックボクサーになりたいと思うようになりましま。しかし逞しい父と違い弱虫な私は学校でいじめられて泣くような子供でした。次第にジムにも通わなくなった私にコーチだった父は「大丈夫、無理してやる事ない」と言ってくれました。当時の私は父の優しさが理解出来ず両親の離婚で不安定になっており酷い事を言ってしまいた。そんな私も社会人になり上司がとても怖い方でしたが仕事に精をだすようになりました。そんな時突然声が一時的に出なくなってしまい父に病院に連れていってもらってお医者様からうつ病だと診断されました。上司に報告するのが怖くうずくまっていた私に父親は優しく「大丈夫、お父さんにまかせろ」と言い退職届けを私の代わりに出しに行ってくれました。その時は情けなさからか涙が止まりませんでした。うつ病になり何年も引きこもる私に父は「大丈夫、いい仕事は見つかる」と優しく言ってくれました。それに甘え情けない私は転職が上手くいかず何度も父に酷い事をしました、それにもかかわらず父は「大丈夫、きっと良くなる」と言いました。そんなある日父がTVで那須川天心さんと言う若いキックボクサーをまるで我が子のように見つめる姿を見て父も本当は息子が頑張ってる姿が見たいはずだと思い、引きこもるのを辞め再びキックボクシングを始めました、この前初めてアマチュアで試合をしたのですが1RでKO負けしてしまいた。そんな時も父は「大丈夫、次がある」と言ってくれました。父の「大丈夫」と言う言葉にいつも私は励まされています。いつか試合に勝ってリングの上でお父さんに感謝の言葉を伝えたいです。
トウメイ
男性/34歳/千葉県/アルバイト
2020-06-18 13:08