本日の案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆さんお疲れ様です！
本日の案件、父に言われた忘れられない名言は
「俺はもう、娘とバージンロード歩きたいっていう夢とかないから！でもどうしても一緒に歩いてほしいって言われたら歩いてあげてもいいよ！」
私の姉は20代前半の早いうちに結婚したのですが、結婚式はしませんでした。
その後子供が3人産まれ、父親はおじいちゃんになりました。
そのとき思ったそうです。
もう孫もできたし、今の時代結婚式を挙げない夫婦だって多いんだからバージンロードを娘と歩くという世の父親が思う夢は諦めようと。
実家に帰り、父親と呑んでいたときに「最近彼氏とかはどうなんだ？結婚とか、ね？」なんて話になり、この名言を言われました。
でもね、娘は分かってますよ！
本当はバージンロード一緒に歩きたいけど、私が結婚するときに親に気を使って結婚式挙げなきゃとか思わないでいいよっていう優しさなんだと。
だから私は思ったのです。
父親がいなくなる前に、結婚してバージンロードを一緒に歩かせて大泣きさせようと。
ここまで育ててくれた親に最後の最後まで夢を諦めて欲しくないし、一生に1度の大きな恩返しをいつかしたいなと思ってます。

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