父の一言案件
やしろ本部長、浜崎秘書、スタッフの皆様、リスナー社員の皆様、
今日もお疲れ様です。
本日の案件、僕は9歳の時父を病気で亡くしました。
父が亡くなって20年以上が経ち、記憶もどんどん薄まっていきます。
特に声を忘れてしまいかけているのがすごく怖いです。
父との会話も正直思い出せないのですが、
生前母に「おれ、マリューの嫌いなところ一個もないんだよね。」
というようなことを言っていたそうです。
死後それを母から聞かされ、胸が熱くなりました。
直接聞いたわけではないですが、一番印象に残っている言葉です。
父が亡くなってから母は僕と6つ下の弟を女手一つで育ててくれました。
幸い父が生前しっかりお金を貯めていたことや、
勤めていた会社が大手の保険会社ということもあり、
経済的な苦労はなく、僕も弟も大学まで行かせてもらえました。
それでもひとり親はすごく大変だと思います。
両親には一生叶わないなと思うと同時に、
少しでも恩返ししなくてはいけませんね。
僕も弟もまだ実家を出れておらず恥ずかしい限りなので、
まずは一人暮らできるようにならなきゃです。
マリュー42
男性/36歳/東京都/会社経営
2020-06-18 15:23