結婚にまつわる応戦の末

20代後半の話し
私の両親と兄は20代前半で結婚しました。
よって、後半になっても仕事に没頭し
、毎週４日は仕事帰りに仲間同士で酒を酌み交わしていた私の生活態度が気に入らない母は、ことあるごとに、結婚しろ❗いつするんだ!と問い詰めてきました。

いい加減うんざりしていた私は「じゃあ、どんな相手でも反対しないでよ」と苦し紛れに応戦していました。

そんな様子をみていた父は「結婚はいつでも良い。しなくても良い。でも歳をとって一人ででも暮らせる家は買え」とのこと。

それ以降、自分の蓄えを計算し、毎週住宅情報誌を購入して、マンションの資金計画をたてました。
結局は結婚してから、マンション→戸建を買いましたが、あの父の一言がとても役にたちました。

今では30代になった独身の姪っ子にも、この話をしてます。そろそろ我が家の子どもにも言わなくては。

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