本日の案件

本部長、秘書、社員の皆様

お疲れ様です。

本日の案件ですが、

子どもができ、自分も父になり、いまだから思うのですが、
私が子供の頃、父が私に、覚悟を試す言葉を投げかけてくれていたのですが、
いつも気づくことができませんでした。

私が父に、何かやりたいことを言っても、
父は必ず反対をしました。
私はいつも父に反対されたら、萎縮し、あきらめるような根性なしでしたが、
今思うと、それでもやりたいと貫ける覚悟を問われていたように思います。

中でも忘れられない一言が、
やりたいことがあり、父にお金を貸してくれと頭を下げたとき、
「私は長年、銀行員として多くの人に投資をしてきた。投資する価値のない人間には
投資をしないと決めている。お前には投資する価値はない。」

と言われたことです。
厳しい言葉で、当時はくそがと思い、自分で働いてお金をためて叶えようと思いました。

これと言ってオチもなく、感動的なエピソードではないのですが、
あの時、はっきりと言ってもらえてよかったと、今は思います。

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