父に言われたこと
皆様、お疲れさまです。
印象に残っている父の言葉があります。
結婚する時、初めて両家が揃った場面で、
わたしの名前(綾子)と、弟の名前(純)の由来について話した父親。
「2人の漢字にに”糸へん”をつけたのは、将来離れて暮らしても
糸で繋がっているような兄弟でいてほしい、と思ったから」と
初めて名前に込められた思いを聞きました。
その時は照れくささもあり、「今思いついたの?」と言ってしまったけど
今結婚して、わたしは実家のある秋田を離れ、東京で暮らしています。
娘を出産し、名前を付けたときに
あの時、父の思いを知ることができてよかったな、と思いました。
まつあや
女性/24歳/東京都/パート
2020-06-18 17:44