本日の案件

本部長、秘書お疲れ様です。

先月末、父が亡くなりました。
とても急な出来事だった為まだ心の整理がつかず、時々「父は生きているのかも？」などと思ってしまいます。
父の忘れられない言葉があるので書き込みさせて下さい。
私が19で妊娠した時にどうしても産みたい私と反対する周りで話合いをした席での一言です。
「世の中にはどんなに望んでも子供に恵まれない人もいる。産みたい気持ちが強いなら産みなさい。やれる事はなんでもやってあげるから」
私はその場で大泣きした事を覚えています。
その時お腹にいた子は今小学4年生になりました。
父は初孫を誰よりも可愛がり、初孫が会いに来てくれるのを待ってから安らかに旅立ちました。
今年は父の日にパジャマをプレゼントようと思ってたのにな…それは叶わなくなってしまったけど、好物を供えてみようかと思います。

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