本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
本日の案件ですが、私の父の名言は「嘘は頭が良くないとついてはいけない」です。
私自身はよく嘘をついていたとは記憶はないのですが、大人になって酒を交わしながら父が話してくれた話です。
小さい頃はよく「テストは返されてない」とか「お菓子食べてないよ」などの嘘をよくついていたようで、そんな私に母は「嘘をついてはいけない」と何度も言っていたそうですが、まったく聞かず、そんな様子を見かねた父は「嘘は頭が良い人間しかつけないんだぞ」と言ったそうです。
そこから私は拍車をかけたように、言葉だけではなく家にいるふりをしながら家を抜け出してみたりひどくなっていったそうです。父曰く、『嘘をついていた自分は天才だと勘違いしたようで嘘をつきまくっていた』とのことです。
その頃の私は行間を読むことを知らず、褒め言葉としてそれを受け取ってしまっていたようで、父は「俺の教え方がまずかったんだよなー」と笑いながら酒を飲んでいました。
いつでも神頼み
男性/40歳/東京都/会社員
2020-06-18 18:08