あの一言が忘れられない
お疲れ様です。
私が高校生の時、学校では禁止されていたバイクの免許、16になったら直ぐに原付きをとりに行き。
1年くらい乗ったら中型が欲しくなりました。
当然両親とも猛反対されましたが、「許さないなら無免許で乗るだけや!」
とかずっと説得し続けていました。
もう寝ろ!と言われても「イヤ、OKするまで寝んからな〜」
など、夜中まで粘って
もう好きにせー!
の一言で、速攻手続きなどして免許をとりました。
免許取る前から購入予定していた カワサキのKH400も買い乗り回していました。
マフラーやハンドルは勿論細かい改造を施してカンカンカーン!
カーコンポも付けて永ちゃん聞きながら風になってるのを両親とも呆れて見ていました。
ある時親父が飲み会に行く時、いつもならタクシーを呼んで行くのに、
家でバイクをいじっていた私の所に来て、
乗せてくれ。
と隣町の飲み屋まで乗せて行きました。
また夜電話が有り迎えにも行きました。
なんやかんや有ったけど、便利やな〜と思って納得したのか親父が。
バイクも維持費やら燃料代やらかかるんや。
欲しい物を手にする為には働け!
バイクや車も食い物も一緒や。
働かざる者食うべからず!や
と言われた時、そんなこたぁわかっとるわ!
と答えたけど、認められた感じがしていまだに我が家の座右の銘になっています。
CO2玉
男性/58歳/三重県/自営・自由業
2020-06-18 18:19