鮮烈デビュー?!
お疲れ様です。すいません、案件とは関係ない事ですが突然ですが6/16(火)はなんと私のタクシー乗務員として初乗務の日でした。かなり緊張と不安の中で車を走らせていました。夕方頃にもなるとやっとお客様を乗せることにも徐々に慣れてきました。そして時間が18時半を過ぎている事に気付きradikoでも毎日のように聞いているスカロケを気分転換にと思い車のラジオをつけ運転しながら聞いていました。タクシーはお客様が乗車されてない時はラジオを流していても大丈夫なのです。スカロケリスナーさんの中では多分あるあるだと思うのですが仕事中や仕事終わった後に本部長と浜崎秘書お二人の声を聞くともの凄くホッとするんです。その後もスカロケを聞きながら走っていたのですが、道を間違えてもの凄い狭い路地に入ってしまいました。そうです、やってしまいました!何とポールに車をガリガリとこすってしまったのです。最悪な気分で会社に帰り上司に報告しました。タクシー会社では大きい事故はもちろん小さい事故でもドライブレコーダーを上司が確認する決まりになっており、私は事務所に連れて行かれパソコンでその時の状況を上司に怒られながら動画の確認をしておりました。ドラレコには走っている道路の様子と私が運転している車内の様子が写っておりもちろんスカロケの流れている音も入っていました。上司に色々と注意を受けながら見ていると本部長の声で「妖怪が人を落とし入れた後に笑うような感じ秘書やってみて」というシーンに差しかかり私が上司に怒られている状況で秘書の妖怪の笑い声が事務所全体に鳴り響きました。ちなみに事務所には別の上司が2、3人各自、自分のデスクでパソコンに向き合っておりシーンとした非常に緊迫した空気が漂っていました。その最中で本部長が秘書に対して「今の笑い方ちょっと違うんだよなぁ、もう一回やってみて」また事務所に秘書の妖怪の笑い声が響き渡りました。そのやり取りが2、3回繰り返されました。上司は「仕事中に何聞いてんだよ」と半ば呆れていました。私は恥ずかしいのと初乗務でこんなミスをしてしまい情けない自分を責めているときに何度も秘書の妖怪の笑い声が聞こえてくるたびに「頼むからもうやめてくれ〜」と祈ったり「追い詰め過ぎでしょ!」と心の中で叫んでいました。まさに私は妖怪に落とし入れられ、そんな哀れな私を見て妖怪が高笑いしている状況でした。(その時
フレッシュジャンク奥原
男性/38歳/東京都/会社員
2020-06-20 16:50