どハマリドラマ「ちりとてちん」
本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です!
僕は普段あまりドラマは見ないのですが、一つだけ、DVDまで買ったドラマがあります。
それは2007年に放送されたNHKの連ドラ「ちりとてちん」です。
主人公は、ヘタレで不器用でマイナス思考、でも、あわよくばみんなから注目を浴びようと妄想して画策して失敗する女の子。
そんな子が大阪で落語家を目指す話です。
話は毎週、実際の落語のネタを内容に織り交ぜて進み、土曜日の放送回には、それまでの伏線が見事に回収されてて見事です。
そして、、、泣かされます。
クセのあるデコボコな登場人物たちとダメダメヒロインのやりとりにクスっと笑わされます。
毎週のサブタイトルもちょっとモジってて、「ひょうたんから困った」「エビちりも積もれば山となる」「瀬戸際の花嫁」。
面白さだけでなく、母親、父親、兄弟、ライバル、ふるさと、という点でも考えさせられるドラマです。
かせラジ90
男性/45歳/東京都/会社員
2020-06-23 15:54