10年目で子供が産まれました。
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
隠れ出勤を続けてましたが、初出社です。
昨年の秋、結婚10年目で初めての赤ちゃんができ、夫婦で大切に育ててきました。
出産のための里帰りを2ヶ月後に控えた3月、コロナの影響で里帰り出産が出来ないという報道が。
しかし、東京で通っていた病院からも『急きょこっちで産むと言われても受け入れ出来ません』と言われ、メディアで発表された受け入れ可能な病院も電話が繋がらず、本当に不安しかない状況でした。
最終的には帰省先の病院から、帰省して2週間の自宅隔離をすれば受け入れが出来ると言われ、急きょ職場に話をつけ、予定を早めて妻は田舎に帰りました。
病院は立ち会いも面会も禁止。
自宅隔離になるため私も同行は諦め、羽田で見送る事しか出来ませんでした。
状況が状況とは言え、『自粛の中で里帰り出産をしに帰ってきた』という事だけが独り歩きしてしまうと、もしかしたら嫌な目にも会うかもしれない。
不安そうな顔を見送る事しか出来なかった自分は本当に無力だなと痛感しました。
そんな中、いつものように聞いていた先週水曜日のスカロケ放送直後です。
義理の母から妻が急きょ入院したとの連絡が入りました。妻に電話をしても出るはずもなく、既読にならないLINEをひたすら送り続けました。
その数時間後、妻からの着信。
無事に男の子が産まれたとの連絡が入りました。遠くで聞こえる赤ちゃんの泣き声に、ホッと胸を撫で下ろし、1人で頑張ってくれた妻に感謝を伝えました。
予定より大分早かったのですが、無事に産まれたのも、先週1週間幸せな投稿を沢山読んでくれたスカロケの力が働いたんだと思います。
産まれる直前に投稿してパワーをもらうんだって話してたのですが、しっかり番組からパワーを頂きました。
ありがとうございました。
秘書と同い年の夫婦です。
同世代が頑張ってる姿をラジオから毎日聞くだけで、自分も頑張らなくちゃと思い次の日の活力になります。
まだしばらく子供に会えませんが、会えるのを楽しみにしてまーす。
飛ばない豚なのでただの豚
男性/41歳/東京都/団体職員
2020-06-29 13:16