ニュー・レコード

ボブ・ディランが、全英チャートに続き全米チャートでも新記録を打ち立てました。

新作『ラフ＆ロウディ・ウェイズ』が全米アルバム・チャートで初登場2位を獲得したのですが、これによりディランは1960年代以降、すべての年代で全米アルバム・チャートで40位以内に入った唯一のアーティストとなったそうです。

米ビルボード誌によれば、本作はディランにとってトップ10に入った23枚目の、トップ40に入った50枚目のアルバムとなっています。

それだけのアルバムが、長きに渡りトップ40に入ったことになるのですが、その内訳は60年代に8枚、70年代に14枚、80年代に7枚、90年代に4枚、2000年代に7枚、2010年代に9枚、そして2020年代に1枚です。

それにしても7デケイド、凄すぎます…。ずっと一線で活躍してきたことを物語っていますね。

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