超えたい壁は、ダンナに口で勝つこと
私は論理的な話をするのが苦手です。
私は美術系の脳というか右脳筋が強め。
想像の翼はどこまでも広げられるのですが
左脳を使う、論理的な話の組み立てが、クソがつくほど下手です。
理系で論理的なものを好むダンナと話してると、
「なんでそこからそれに話がつながるの?」
「今、想像で根拠のないこと言ったでしょ?適当なこと言わないで」
とキレられ、理詰めの刑に処されます。
ふん、根拠。そんなものあるわけない。
私はインプットされた言葉やイメージから連想したものをペラペラ喋ってるんです。
美大の友達と話してると、延々とくだらない想像で話ができるのに。
人と話に通じる・理解してもらうためには
ひいては、仕事を円滑に進めるためには、論理的な組み立てが必要なことは分かる。
私だって、これまでどれほど、その足りない能力を埋めようとあがいてきたことか。
論理的思考と書かれた本を読み漁ったり、フレームワークの本を読み漁ったり。
でも、恐ろしいほど、頭に何も残ってない。
よっぽどアウェーな領域なんです。
でも、残ってないとはないえ、これはあがき続けるしかない。
それもこれも全部、口の悪いダンナに口で勝つためです。
毎年あがいています。そして今年もあがきます。
これが私の越えたい壁です。
おこげ三丁目
女性/44歳/東京都/会社役員
2020-07-06 17:49