「I am a ヤギ専務案件〜あなたの“その記憶”消し去ります〜」
「I am a ヤギ専務案件〜あなたの“その記憶”消し去ります〜」
大昔、私、アメリカで、経理をやっていて、
後輩駐在員(営業)A君が、
「先ぱ~い(私のこと)、別の会社の友達B君が、
今度、アメリカ駐在で、経理を担当することになって、
先輩(私のこと)からB君に電話して、色々と教えてやってくださいな」
私、準備して、予習して、B君のところに国際電話をして、
色々と教えてあげようと思い、
教えるために、いくつか、質問をしたんだけど、
何を質問しても、B君は、
「ちょっと、言いにくいんですけど」
「ちょっと、答えにくいんですけど」
さすがに、鈍感な私にも分かりました、
このB君、別段、教えてもらいたいことなんかない、
面識もない私から電話されて、あれこれ質問されて、
結構、迷惑だったみたい。余計な電話だったみたい。
結局、後輩駐在員(営業)A君の、勇み足。
そのことを、A君に伝えたら、
A君「いや、B君がアメリカで経理をやるって言っていたから」
「その、先輩(私のこと)から電話が行ったら、
きっと、聞きたいこともあると思ったから。」
「いや、まあ、別に、B君に頼まれたわけじゃあ、ないんですけど。」
とか、何とか。
余計なことを、私、しました、させられました。
忘れたいでふ、なあ。
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
おしまい
オペラ座の怪人
男性/48歳/東京都/会社員
2020-07-09 09:38