数字に踊らされています
本部長、秘書、スタッフ、社員の皆様、お疲れ様です。
本日も都内の感染者数で騒がれております。
私個人としましては、感染者数の発表に際して、
“分母として何人調べたのか”
というのも行政に示してほしいと思うところです。
基準が定まっていない統計は困惑を招くだけです。
マスコミも過剰な報道するし、数字も何を信じて良いか もはやわからない状況です。
マスコミに登場する「専門家」はビジネストークや責任逃れの保身としてこれまた過剰トークをしています。
ですが臨床現場に立つ医師たちは、
ほとんどがcovid19だけを特別視していることへの困惑の声を多くあげています。
今まではすべてにおいて‘わからないこと’だったので仕方ありませんが、感染者数に対しての重症者数をみたり、今まできちんとした統計を取ってきて、現状況であればインフルエンザと同等の対応で良いのではないかという意見を多方面で耳にします。わたしも同意見です。
感染者の多くは無症状または軽症であるということ。
感染者のうち重症化している人はサイトカインストームが大きく関与しているということ。
誹謗中傷を恐れ、疑わしきを避けてしまう医師が少なからずいるということ。
本当に困っている患者が治療を受けられない場面がおこっているということ。
covid19の死者数は現時点で約1000人。
過去の年間死亡者数、
インフルエンザ直接の死因(約3千人)
肺炎(約11万人)
心疾患(約19万人)
総数(100万人以上)
数字だけをみて不安視する人はこの数字も知って欲しいです。
そしてなにより、
新型コロナ贔屓により、医療従事者のみならず、他の闘病生活を送っている方々に支障が出ているということ!
コロナ禍により、二次被害として苦悩している人や亡くなられている人がいるということ。
病気は新型コロナウイルス感染だけではない、ということを今一度皆様が認識して頂きたいところです。
油断ではなく、勇気を持つという意味で、皆が視野を広くとっていただいて対処の仕方を考えてみて欲しい!
真の意味でチカラを合わせて、冷静に自分でできる事を実践しながら乗り越えていきたいです。
ぼんぱぱ
男性/52歳/埼玉県/自営・自由業
2020-07-09 17:49