本日の案件
本部長、秘書、お疲れ様です!
私の消したりたい忌まわしき過去の記憶、書き起こすのも悶えそうですが、本部長達に笑い飛ばして頂き成仏できたら、、と思い書き込ませていただきます。
あれは7年前の夏のことです。私は営業職なのですが、他会社や得意先の人達と、「暑気払い」として飲み会がありました。
メンバーは他の会社のイケメンお兄さん達や得意先のおじさま達、お局様のようなおばさん、そして私でした。
当時まだ社会人になりたてで、得意先との距離感も縮まらず、お酒の飲み方も知らなかった私は、とにかくこの場を活かさないと!と、意気込んでました。
イケメンお兄さん達が上手く盛り上げてくれて、私はそれに一生懸命笑って自分なりに相槌を頑張りました。ですが緊張しまくりな私はどうしても笑いがひきつり、張感をほぐすために苦手だった日本酒を頑張って飲みながら早く酔いたいと思っていました。
段々頭が酔っぱらい、「息を止めてごっくんすれば苦手な日本酒もどんどん飲めるんじゃない?」と革新的なことを閃いた記憶はありますが、それが終わりの始まりでした。
次に覚えている記憶は、デカンタの中に顔を入れていたこと。
そしてその次の覚えているシーンはタクシーに乗せられていたこと。
そして最後の記憶は、
私のマンションのドアを開けた瞬間に、お局様とイケメンお兄さんの声で「わ~~汚い!なにこの部屋~~!」という声。。
そう、私は片付けられない女なんです。
その声を聴いた瞬間に酔いが覚めた私は「ぎゃ~~~見ないで~~!!」と叫び肩を貸してくれていたお兄さん達の腕を振り切ってドアを閉めてました。
飲み会で泥酔し、人様に迷惑をかけて担ぎ込まれ、極めつけに汚い自宅まで見られ、もう生きていけないと思った黒歴史です。
書いていたら辛くなってきたので山羊専務、お願いします。。
メデコ
女性/38歳/神奈川県/会社員
2020-07-09 18:00