幼なじみ。
みなさま、こんばんは。
あたしは個人で保護猫活動をしており、自分の家族が3匹、里親さん募集予定の子が2匹おります。
それを知っている幼なじみの1人が定期的にフードの支援を申し出てくれ、断る理由はないので、ありがたくいただいていました。
その幼なじみから、今日LINEでメッセージが来て、あたしが他の保護猫団体に支援をしていたのをインスタで知り少しショックだった、フードの支援はあたしのためを思ってのことだったので、もし他に支援をするのなら、フードの支援は今回で最後にしたい、との内容でした。
彼女からのフードはすべて我が家の子に与えていました。保護猫団体へは少額ながらクラファンを通じて支援をさせていただきました。
あたしは、受けたご恩はその本人に返せなくても、別の人に返すことで循環させるべきだと考えていて、支援してくれてありがとう、で終わらせたくない、自分よりもっと大変な保護猫活動をしているフォロワーさんが大勢いるから、微力でも少額でも力になりたい、それぞれの考えの違いはあるから、今までの支援には感謝しているけど、今回で支援をやめるならそれは構わないよ、と伝えました。
すると、すぐレスが来て、こちらの考えを聞いてくれてありがとう、そちらの考えも理解できた、今回が最後になるけどフード受け取ってね、と。
こちらもすぐ、今までフードの支援、そして、はっきりと思っていたことを伝えてくれてありがとう、と返しました。
違いを認めたり、受け入れるって、実はとても難しいです。一歩間違えば、関係が壊れてしまうリスクがある。
彼女は、あたしを信頼して、本当の気持ちを伝えてくれた。だからあたしも自分の考えを率直に伝えることができました。
小学校の頃からの付き合い、ということもあるだろうけど、こんな幼なじみがいて、嬉しいし、ありがたいです。
落ち着いたら、また集まろうね。
飲みながら、たくさん話そうね。
スカロケ競馬部あべんぬ
女性/54歳/埼玉県/勝負師
2020-07-21 00:00