訃報(アメリカより)
シンガー・ソングライターのエミット・ローズが、70歳で亡くなりました。
一般的な知名度はそれほどないかも知れませんが、「ビートルズの影響を受けたアーティスト」としては、バッドフィンガー、ジェフ・リン(ELO)、エリック・カルメン(ラズベリーズ)等と共に、必ずと言っていいほど名前が挙がる存在でした。
1967年にメリー・ゴー・ラウンドというバンドの一員としてデビュー、70年に発表した初のソロアルバム『エミット・ローズの限りない世界』は、同年発表のポール・マッカートニーの『マッカートニー』を思わせる、ワンマンレコーディングで作られた傑作です。
73年のアルバム『フェアウェル・トゥ・パラダイス』以降は表舞台を退き、エンジニアやプロデューサーなどの裏方の仕事をしていましたが、2016年、43年ぶりのアルバム『RAINBOW ENDS』を発表、実に素晴らしい作品で健在ぶりを見せてくれましたが、これが生前最後の作品となってしまいました。
ご迷惑をお祈りしたいと思います。
最後に、「もし興味を持たれたら聴いてみて下さい」とお願いをしつつ、失礼致します。
ラヴポールT
男性/42歳/茨城県/会社員
2020-07-22 20:26