社員掲示板

ホントの怪談

本部長、秘書そしてリスナー社員の皆様お疲れ様です。
背筋が涼しくなる話をひとつ〜
今からもう30年以上前の話しですが、当時大学生だった私はある日学校の講義のあと、友達と長話をしていて気がつくとすっかり夜になっていました。腹減った〜となりその友人とご飯を食べに行き、かなり盛り上がってしまいこのままドライブでも行こう〜いう事に。
時間は夜の10時は過ぎていたと思います。
東京の西部の山道を走行中、道路の中央にゴミ袋のような黒ものが前方に見えました。
こんなところにゴミ捨てて〜と思って近づくと〜
なんと少女が一人うずくまっていました。
なんでこんな時間にこんな山道に女の子が〜と思いゆっくり脇を通り過ぎようとした時ー
その少女が突然立ち上がりこちらを見ました。
ただ髪の毛がボサボサでよく表情は確認出来なかったのですが、微かに微笑んでいたように感じました。当然友達もこの状況に驚きアクセルを全開❗️
しばらく走りました。しかしよく考えたらその子が事故に遭ったら大変だ、と引き返すことに〜
そして見てしまったのです。
先程少女がいた場所の道路脇に花束が置かれているのを〜
それを見た途端友達はまたまたアクセル全開。
その場から立ち去りました。
今でもその少女の脇を通り過ぎた時の事を思い出すと背筋が寒くなります。
夏の夜に丁度いい話しでした〜

meme

男性/59歳/東京都/建築設計
2020-07-23 00:32

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