見たのではなく見えなかった話
本部長、秘書、社員の皆さま お疲れさまです
本日の稲川淳二さんのお話がとても楽しみです
残念ながら、ここ何回かは機会がなくいくことが出来ていないのですが
怪談ナイトには何度も行かせてもらっています
最後に行くことが出来た怪談ナイトの時の話です
今回は奮発して良い席を取りたい!と
発売開始時間は仕事中だったのですが
申し訳ないと思いつつトイレに篭り、開始時間とともに予約サイトに接続し
なんと!
前から数列目の真ん中近く、オペラグラスなしで稲川淳二さんの表情が見えるはずの席が取れたのです!
なんたる幸運!なんたる奇跡!と待ちきれない思いで当日を迎え
会場直後に入場し開演を待ちました
開演近くになりほとんどの人が席についても
前の席の人は来ません
前の人が大きな人だったら嫌だなあ
でも、誰も来ないのかなあ
まさかなあ
来なかったらさらに良く見えてラッキーだなぁ
とか思いつつワクワクしながら開演を待っていたら
前の席の人は
開演ギリギリに来ました
座高だけを思うと身長が2メートルはあろうかという大男…
しかもラグビーか何かの選手のようにゴツい…
想定外です
壁!壁です!壁!
怪談聴きに来たのに妖怪ぬりかべかよ!
なんも見えねー(北島選手のなんも言えねー風)
せめて隙間から見ようと身体をよじって観ようと思ったら、お隣の女性とずーっとイチャイチャくっついてるから隙間からも見ることができず
逆に後ろの方の席なら前の人が大柄でも見えたのでしょうが
前の席だからそれが災いして本当にほとんど見えなかった
という、ラジオかよ…!と悲しくなった怪談ナイトの思い出
ハルルルルン
女性/59歳/東京都/会社員
2020-07-23 11:40