社員掲示板

本日の案件

本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です!

まだ長男が赤ちゃんだった頃の話です。
当時若くてお金に余裕のなかった私達家族は、「敷地内にある亡くなったおじいちゃんの家に住んでくれる人を探している」という話を母の職場の人に持ち掛けられ家賃3万円で純日本家屋風の平屋建てへ引っ越しました。
築年数は浅いのですがなんだか雰囲気が暗いなと思っていたんです。
そのうちいるはずのない人の気配や物音を感じるようになりました。
寝室の隣の部屋におじいちゃんの物を置かせておいて欲しいと言われており、その部屋は滅多に開けることはなかったのですがふと前を通ると扉が開いていたり、納屋へ繋がる扉を開けるような音がしたりと不可解なことが立て続けに起こり家の雰囲気もなんだか重苦しく感じるようになりました。どうやら長男には見えていたようで決まった部屋の隅を見上げ笑っていることが増えました。
父の知り合いにお祓いをしている方がいた為、お願いして家へ来て頂いた時「ここは丁度悪い気が重なるところに家が建っていて環境としては最悪だ。お祓いしても一時凌ぎでまたすぐ集まってしまうだろう」と言われました。
その頃よくないことも色々起こり、自宅にいるのも辛い日々が続いた為2年でその家とはさようならをしました。
今思い返しても辛い2年間でした。

みじんこ

女性/35歳/埼玉県/パート
2020-07-23 16:29

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