本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様こんばんわ!初投稿です!!
10年ほど前の事なのですが、同居してる祖母と2人で祖母の実家へ帰郷した時のことです。
とても暑い日で猛暑記録がなんとかニュースでやってたことを覚えています。
祖母の田舎は周りを田んぼに囲まれた中にぽつんと立つ昔ながらの平屋で一面の緑がとても綺麗でした。
僕は長めのドライブを終えた安心感と疲れからか縁側でウトウトしてますと
フッと違和感が。
辺りが涼しくなった…??
ウトウトしながら周囲を見ると辺りが影のようなものに包まれていました。
どうやら日が動いたせいか大きな木の木陰に入った様です。
こりゃーいいと思い一眠りしてから辺りを見回すとそこには大きな木など無く、見えるのは生垣と隙間から覗く田んぼだけ。
夢でも見てたのかと思い祖母に起こったことを話すと
「昔そこに大きな杉の木があったんだ、あたしか帰ってきたから会いに来てくれたんだわ」
と笑ってました。
木の幽霊なんているのか?
と思いながらなんだか暖かい気持ちになったお盆の思い出のお話でした
おうまさんでー
男性/38歳/東京都/会社員
2020-07-23 17:52