本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆さんお疲れさまです。
本日の案件ですが、心霊系ではないのですが聞いていただけたら嬉しいです。
今から10年前の話です。
大学4年生だった私はインフルエンザにかかって寝込んでいました。するとその時、ぼやーっとした視界の先に祖父がいました。しかし、祖父は大学1年生の時に他界しています。
それでも私は祖父が大好きだったので駆け寄ろうとしたところ、「来てはいけない!」と言われました。しかし祖父は「これをおばあちゃんに渡して欲しい」と手紙を差し出されました。ですが、それを受け取ろうとした瞬間に目が覚めてしまいました。
当然手紙は手元にありません。その手紙を受け取っていたら、祖父の気持ちを届けられたのに…と思うと自分は何で受け取れなかったんだろうと悔しくて、つらくて大泣きしてしまいました。
大声に驚いた家族が寝室に来てくれて、話をしましたが「タミフルのせいだよ」と薬で幻覚を見たと思われ、誰も信じてくれませんでした。
それでも、私は祖父が思いを託してれたと信じています。
伝えられなくてごめんね、おじいちゃん。
プルーン大好き3児の母
女性/37歳/東京都/専業主婦
2020-07-23 18:03