あの時は怖かった
十代の頃のことです。
2階の自分の部屋で寝ていたのですが、階段をのぼってくる足音が聞こえてきました。
足音の大きさから母?と思いましたが、でもこんな時間にどうしたのだろう?と思いました。
ドアが開くのを感じたのでお母さん?と聞いたのですが、その時には何かが自分の上に乗っていて動けなくなりました。そして耳元に生暖かい息を吹きかけてきました。
その後はとにかく、助けて!と叫んだと思うのですが声になっていたのか分かりません。
目が開けられた時ホットしました。
冷静に考えたらその日は自分一人の日でした。
Nyanko
男性/53歳/神奈川県/パート
2020-07-23 18:55