怖い体験でした

３８年ほど前の話になりますが、1ヶ月間の研修で、ある県の旧海軍航空基地跡の研修所の入寮日にこれから一緒に学んでいくルームメイトと酒を飲み、二段ベッドの上で寝ていたところ、いわゆる丑三つ時に身体が固まって動けなくなりました。初めての金縛り体験。
目だけは開けることが出来たため恐る恐る開けてみると、迷走服を着てヘルメットをかぶった自衛隊のようなおじさんが、目を大きく見開き、一言「お前は明日死ぬ」といきなり喋り、怖いため目を閉じた瞬間に金縛りは解け油汗びっしょりの体験をしました。
翌朝ルームメイト達にそのことを伝えましたが、夢でも見たんじゃないかというかんじ。
後で聞いた話ですが、私が寝たベッドの位置は格納庫から真っ直ぐ霊が通る場所とのこと。
今でも生きていますので何かの警告だったと思っています。
今でも鮮明に映像で覚えています。

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